管理人は、2013年ころに当時契約していたソフトバンクのアイフォン5を解約して、格安SIMを使っています。
使っているのはNTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」を一度も乗り換えることなくプラン変更もせずに使用しています。
変える必要がないのは特に使用にあたり、不満などもなく、プランに関しても、日次プランの110MB/1日+音声通話タイプで1,600円~/月(税抜き)が音声通話付きプランの中では安いからです。
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以前はスマホ代に毎月7,000円~1万円近くを支払っていた
格安SIMの存在を知るまでは、そもそも通常のキャリアの月額料金との比較をする事ができなかった事もあり、スマホ代が特別高いと感じているわけではありませんでしたが、毎月支払う項目の一つとしては多少高いかなと思うレベルでした。
その当時、2012年頃にアイフォン5使っていたときの内容は
上記のように、固定で7,000円前後の料金に、通話が当時、無制限でなく、話した分だけ支払う従量課金制であった為、少し通話をすると、すぐに8,000円~1万円前後になることがありました。
1ヶ月7GB超 or 直近3日1GBの低速制限
データ通信が、それまでの無制限から上限設定がされるようになり、1ヶ月で7GBもしくは直近3日間で1GB(現在は緩和されている)以上の通信を行うとそれまでの高速通信から128kbpsへ低速化されてしまいました。
実際それまで、常時、高速通信で接続していながらいきなり128kbpsになると非常に遅く感じることがあり、それまで特に気にせずに使用していたスマホも外出時ではユーチューブなどの動画やアプリのダウンロードなどは極力しないようになりました。
その結果、1ヶ月のデータ使用量を確認すると、大体3GB前後になることが多かった事を記憶しています。
月額900円のデータ通信のみの格安SIMカード
現在では、格安SIMカードで音声発信とMNPが選択できますが、少し前は音声発信は一部のMVNOのみでMNPも出来ないという状況でした。
そこで、データ通信のみの格安SIMカードを検討し、別に今の時代は音声発着信ができなくても、やり取りはほとんどLINE等を使うので問題ないかと思い格安SIMカードへ切り替えます。
それまで毎月7,000円近く支払っていた、スマホ代が焼く1,000円程度になり、5,000円近く節約になるのは月々の支出としては非常に効果が大きいです。
またこれは単月でおわる話ではなく、スマホは多分この先ずっと所有する可能性があるため、格安SIMは自身への経済効果を発揮します。
格安SIMは100万円前後かそれ以上の節約効果
仮にそれまでのとの差額が5,000円程度だったとして、
2年間使用した場合
-5,000円 × 24ヶ月 = -12万円。(年間で6万円の節約)。
40年間使用した場合
-5,000円 × 12ヶ月 × 40年 = -240万円。
当然、長期で考えた場合、スマホ本体の買い替えなども発生する為、上記の例をそのまま鵜呑みにする事はできませんが、それでも通常の携帯電話会社の契約から格安SIMを検討すると言うことは、100万円以上の経済効果を検討するという事になります。
格安SIMへの乗り換え理由はスマホ代を下げる1点のみ
あえて、管理人の結論を上げると、格安SIMへの変更理由はそれまで毎月支払っていた高いスマホ代を大幅に下げ、更にそれを続ける事で100万円以上の節約をする事です。
つまり、格安SIMの選び方を紹介するサイトではあるものの、前提としてなるべく安い月額料金でストレスなく使える格安SIMをお奨めしています。
格安SIMカードを提供するMVNOの事業者は現在乱立状態で、様々なデータプランのSIMカードがあり、プランによっては、特に格安ではないプランもありますが、このサイトにたどり着いたあなたが、純粋に毎月のスマホ代を下げたいという問題を解決できるようになれば幸いです。